ネパール旅行やネパール移住の際にチェックしておかなくてはならない重要ポイント!
スマホやPCの充電はもちろん、他の電化製品をネパールで使用するためにも事前にコンセントの形状や電圧事情の確認が必要ですよね。
そこで、ネパールのコンセントや電化製品のプラグ形状、日本との電圧の違いについて解説したいと思います。
ネパールの電圧は日本より高い220V!
ネパールの電圧は220Vです。
日本の一般的な電化製品は100V対応となっているので、そのままネパールで使用することはできません。
例外になりますが、私はiPhoneの充電プラグやノートパソコンの充電器は、日本で買ったものをそのまま変圧器を通さずにネパールで使用できています。
ただ、全てのスマホやPCの充電器が海外対応になっているのかどうかは定かではありませんので事前に確認してくださいね。
ネパールのコンセント形状は数種類あって複雑?
画像引用元:ククレンタル
日本のコンセントの形状はAタイプの一つだけですが、ネパールでは数種類の形があり結構面倒です。
これって日本に比べるとやっかいな面が多いんです。
まず、我が家のコンセント差し込み口の写真を見てください。
いくつかの部屋の写真ですが、それぞれ穴の開き方が違いますね。
その場所のコンセント形状によって、使える電化製品と使えない電化製品が出てきます。
ただ、BとB3タイプは割とどこでも使える場所が多いように感じます。
日本と同じAタイプの形状のプラグも、共用型の穴に差し込んでそのまま使用できることが多いです。
こんな感じで、Aタイプでも下の2つの穴に差し込むことができます。
私が今まで行ったことのあるネパールのホテルでは、大抵Aタイプ(日本式)のプラグが使えたと記憶しています。
心配な方は、日本からBタイプの変換プラグを持参すると安心ですね。
私は、海外旅行のときは「サスコム」というプラグアダプターを持ち歩いています。
これひとつあれば、全世界のプラグ形状に変換できるので便利です。
日本から用意していくことができなくても、ネパールの電気屋さんでそれぞれのタイプのプラグアダプターが売っているので安心してください。
私もキッチンではネパールで購入したプラグアダプターを使っています。
※タコ足配線はちょっと危険かも!?
ネパールの電化製品のプラグタイプはバラバラ
そもそも何故ネパールのコンセント形状の種類が多いかというと、使用する電化製品のプラグ形状が色々あるからなんですよね。
これはBタイプのプラグです。
ウチの電化製品では、アイロン・掃除機・ヒーター・炊飯器・ドライヤー・電気ケルトなどがBタイプです。
こちらはB3タイプ。
我が家では電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機がこのタイプです。
大型電化製品に多い形状です。
といっても、この写真の2つのプラグは微妙に大きさが違うので謎です。
ネパールのコンセントは様々な形状が使用されているからか、単に作りがしょぼいからなのかはわかりませんが、穴に差し込んだとしてもゆるゆるですぐに抜けてしまうことがよくあります。
そんなイライラ具合もネパールあるあるですが、慣れてしまえばどうってことはありません。
現在のネパールは停電もほとんどなく、以前よりは快適に電化製品を使用することができるようになりました。
本当にありがたい限りです。