ヒマラヤの雪男「イエティ」って本当にいるの?

ネパールの生活・習慣

今回はヒマラヤ山脈に住む雪男「イエティ」について。

雪男は場所によって呼び方が異なる

雪男といえば、雪の降る地方に存在すると言われている未確認動物(人間?)のことなのはご存知の方も多いと思います。

で、この雪男の中でも生息する場所によって、呼び方が違ってきます。

ネパールにあるヒマラヤ山脈に生息すると言われている雪男は「イエティ(Yeti)」です。

※(おまけ)北アメリカのロッキー山脈にいる雪男は「ビッグフット」、日本の中国山地の雪男は「ヒバゴン」と言うそうです。

ネパールの雪男「イエティ」の特徴

雪男・イエティ

(※この画像のイエティは可愛いバージョン?)

 

イエティの特徴は、一般的には次のように言われています。

  • 全身毛むくじゃら
  • 直立二足歩行で移動する
  • 人のいない山奥に住む

 

イエティと聞くと、このようなイメージがありますよね。

でも実際には本物のをイエティを正式に確認はできていないようです。

シェルパ族のネパール人が見たというイエティは、実はヒグマではないかと言う説が有力みたいですね。

ちなみにイエティには、大きさによって「チュッテー」「ミッテー」「テルマー」など数種類の呼び方があるんですって。

なんだか絵本に出てくるような名前で可愛い。



ネパールのヒマラヤ山脈でイエティの足跡を発見のニュース!?

今年2019年の5月にも、ヒマラヤでイエティの足跡を発見したというニュースがありました。

インド陸軍がツイッターに投稿した内容のようです。

⇒ ニュース詳細

科学者の見解では、「クマの足跡」とのことですが、4本足で歩くとこんな感じで1列の足跡になるんですね。

時々、イエティを本当に信じているネパール人に会うこともありますが、私は全く信じていません(笑)。

クマの説が当たってるのでは?と思っています。

 

ただ、イエティの正体不明の謎めいた感じは結構好きです。

イエティはヒマラヤの雪男として認知度も高いし、「ネパールと言えば・・・」という感じもありますよね。

カトマンズの有名ホテル「ヤク&イエティ」や、飛行機国内便「イエティ航空」など、各名称にも使われているので愛着も湧きます。

 

また、ネパールのお土産としてTシャツやマスコットなどに可愛いイエティのデザインが利用されていることがあります。

ですので私個人の感覚として、イエティは未確認動物ではなく、「ネパールのご当地キャラ」ってとこでしょうか。

 

 

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