最近のネパールのコロナ感染状況は、増加傾向でもなければ減少もしていないといった感じです。
タメルなどの観光客エリアはまだ以前のようににぎやかには戻っていませんが、ローカルエリアは通常通りの風景。
渋滞もしているし人通りが多いところもあり、コロナ問題はすでに収束か・・・という雰囲気です。
そんな中、今日私は新型コロナウイルスのワクチンを接種してきました。
たいした内容でもないのですが、記録としてまとめておこうと思います。
ネパールでコロナウイルスの中国製ワクチンを接種
2~3か月前にインターネットからワクチン接種の予約をしていたのが、本日接種可能になったとのこと。
私は「絶対接種する!」という強い希望があったわけではないのですが、ネパール人の旦那がするというので「とりあえずしておこうかなぁ」くらいの気持ちでした。
副反応についてさまざまな心配や不安な声も多いですよね。
でも、何かのタイミングでワクチン証明が必要になった時に便利だと思ったので、接種することにしました。
何か副反応で問題があるとしても、すでの人生の半分くらいは生きたし、まぁいいか、と。
これが子供のワクチン接種になるともっと慎重になると思いますが。
接種したのは中国製で「ベロセル(Vero Cell)」というワクチンです。
聞いたことない名前・・・ですけどね。
私の周りのネパール人の方たちも少しずつワクチン接種を始めてますが、それほどひどい副反応は聞いていません。
ワクチン接種会場の様子
接種会場は歩いて10分くらいのところにある校舎でした。
朝10時ごろに知り合いが「今ならすぐやってくれるって!」というので急いで行ってみました。
・・・・が、その時は予約の紙を見せて整理券の配布のみ。
「14時過ぎに始まるから、それ以降にまた来て」と係りの人に言われました。
ネパールあるあるだよね~、と思いつつ帰宅。
すると、14時前に行けば裏口からこっそり入れてくれて、並ばずに接種できるいう情報が。
ということで、13時ころに再び会場へ。
ところが裏口から入れるどころか、すでに通常の接種が始まっている!
そして長い列ができている!(14時からじゃないの!?)
いつものように色々と振り回されつつ、おとなしく列に並びました。
長く見えた列でしたが、30分くらいで自分の番が来たのでよかったです。
ネット予約制なので、紙を渡すだけでOK。サクサクと受付処理が終わり、あっという間に接種完了!
注射は何度しても嫌なものですが、思ったより痛みもなかったです。
終了後は会場で少し待機するのが普通だと思っていたのですが、コットンを腕にあててボーっと立ってたら、「終わったらもう帰って」と追いやられるように帰されました。
接種についての証明書をもらい、早々に帰宅。2回目もスムーズにいってほしいものです。
まだ接種後2時間ほどなので特に症状はないのですが、何かあったらまた書きたいと思います。
追記:24日後に2回目の接種に行ってきました。1回目も2回目も、打った場所の周辺が少しだけ筋肉痛のような痛み(というほど痛くもないのですが)の症状になっただけで、特に重い副反応はありませんでした。