ネパールでは日本より安価でお酒が飲めます。(※国産なら)
道を歩いていればかなりの確率でお酒専門のお店を見かけますし、レストランではお酒を注文するネパール人もたくさんいます。
そんな中、今回は2つの疑問・・・
これらについてまとめてみたいと思います。
ネパール人がお酒を飲めるようになる年齢は?
以前に何度かネパール人に聞いたことがあります。
「ネパールでは何歳からお酒飲んでOKなの?」と。
でも答えが人によって違うんですよね。
「20歳くらいじゃない?」とか「そんな決まりないよ~」とか。
ネパール人自身もお酒の年齢制限知らないのかな?と思いました。
今、グーグルで調べてみたんですが「18歳から」と表示されました。
で、もうちょっと調べてみたんですけど、ネパールは飲酒の年齢について法律が規制されていないと言っているサイトもありました。
2011年に施行された禁煙法により、18歳未満と妊娠している女性へのタバコの販売は禁止。また公共の場所での喫煙も禁止されている。飲酒に関する年齢は法律では規制されていない。
引用元:地球の歩き方
う~ん。
結果、事実はわからず。
でも個人的な意見ですけど、ネパールの皆さんは「○○歳だからまだお酒は飲まないでおこう」とか、「○○歳になった!さあこれでお酒飲めるぞーー」とかなさそうですね。
もし年齢制限があったところで、律儀に守る人も少ないのでは??(偏見ですかね?)
まぁ、親戚の男の子たちをみていると色々と興味をもってくる年頃(10代後半くらい)になると、いつのまにかお酒を飲み始めていた・・・という例が多いです。
日本もそこは同じような感じでしょうか。
ネパール人女性もお酒を飲むの?
ネパールは宗教色が濃い国なので、特に女性はお酒なんて飲まないんじゃない?とイメージしている人もいるかもしれませんね。
確かに私の知る限りでは、現代の日本人女性よりは飲酒はしていない印象です。
ただ、日常的に自宅で自家製のお酒をつくったりする人もいますし、お酒好きな傾向にある民族もありますので、一概には言えません。
ちなみに私の家族・親戚は「お酒は良くない」とされる習慣がありますが、男性は割と普通に飲んでます。でも女性が飲酒しているのはほとんど見たことがないですね。
ん~陰ではどうなんでしょうね(笑)。
最近、旅行者の多いタメルなどのレストランでは、友達同士でお酒を楽しんでいる若い女の子もよく見かけます。
結論としてはネパール人女性はお酒がタブーと言うわけではないけど、家庭や各民族によってはあまり好まれないこともある・・・という感じでしょうか。
まとめ
ネパールでは「女性がお酒飲むなんていかん!!」という考えの人が、現在でも結構いるような気がします。
まだまだ日本より男女不平等な面はありますね。
それでも外国人に対しては寛容なところがあるので、特に不自由は感じません。
ネパール独自の美味しいお酒もありますので、お酒好きの方はぜひ機会があれば試してみてください。
ネパールのお酒に関する記事は他にもあります!