ネパール人の体臭とネパールのにおいについて感じること

ネパールの生活・習慣

海外に行くと、空港に着いた瞬間からその国特有のにおいを感じることがありませんか?

外国人によると日本は「醤油のにおい」や「畳のにおい」がすると聞いたことがあります。

ネパールにも私が感じるにおいがあります。

今回はネパールという場所に感じるにおいと、ネパール人の体臭について考えてみようと思います。

ネパールで感じる特徴的なにおい

ネパール

私がネパールのにおいと言ってすぐに思い浮かべるのは次のようなにおいです。

  • お香のにおい
  • カレーの香辛料のにおい
  • 排気ガスのにおい

お香のにおい

私が初めてネパール旅行に訪れた時、空港に降り立ってすぐに今まで感じたことがないような独特なにおいを感じました。

今思えばそれがお香のにおいだったと思います。

ネパールでは街中のお店や、個人の自宅などあらゆる場所でお香がたかれています。

プジャ(祈祷)をするときにもお香は欠かせません。

野菜市場では何故かトマトやナスにぶっ刺されたお香を見ることができます。

ちゃんとしたお香立てを使っていないことが結構多いですね。

ネパールの毎日はお香を炊くことが日常的なので、街全体にお香のにおいがしみついています。

たまに違う国に行ってネパールに戻ってくると、まずお香のにおいを感じます。

「あ~ネパールに帰ってきた!」と思う瞬間です。

お香はネパールの代表的なお土産としても人気ですね。

香辛料のにおい

香辛料のにおいもネパールらしいにおいと言えます。

日本では滅多に感じることがないにおいです。

ネパールに来たばかりの時はどちらかというと苦手なにおいだったのですが、今では食欲をそそるにおいとなりました。

ごはん時になるとあちらこちらの家庭から、香辛料の美味しそうな香りが漂ってきます。

排気ガスのにおい

カトマンズなどの都市部に限りますが、車の排気ガスのにおいがやはりキツイですね。

ネパールに久々に戻ってきて、排気ガスだらけの道路を歩いていると「相変わらずだなぁ…」と正直うんざりすることもあります。

排気ガスに加えて、「ゴミのにおい」や「汚染された川のにおい」なども感じることがあります。

これらのにおいは、これからネパールの国が発展していくことで減っていくのではないかと思っています。

 



ネパール人の体臭

ネパール人の体臭については、非常に言いにくいですが苦手です。

ネパール人に限らず、やはり自分の育ってきた日本の人とは違う体臭なので、気になってしまうのは仕方ないことなのかなぁと思います。

よく聞くのがインドやネパールなどのカレーをよく食べる国の人の体臭は、スパイスのにおいがするという話。

私もそう思っています。

習慣的に毎日お風呂に入る人が少ないため、汗や汚れのにおいとスパイスが混ざっている体臭の人が多い印象です。(すみません。あえて正直に言っちゃいますが)

大勢の人が集まる場所では、そのにおいが原因で偏頭痛が発生したことが何度かあります。

もちろん全員というわけではなくほぼ無臭の人もいますし、においに対しては私個人の意見です。

あとは、日本人に比べると香水のにおいがキツイかもしれません。

さりげなくと言うよりは鼻にツーンとくるほど香水の香りが強烈な場合もあり、本人がいなくなった後でも部屋ににおいが残ってしまって困る…ということがあります。

・・・だんだん日ごろの愚痴になりそうになってきたので、この辺で止めておきます。

まとめ

ネパールの特徴

ちょっとネパール人の体臭については批判的になってしまいましたが、においの感じ方は人それぞれ。

ほぼ毎日和食を食べている私も「あの人醤油くさいよね」などと言われてる可能性もあるわけで。

ネパールではその辺はあまり考えないように生活しております。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました