ネパールは英語を理解する人が多く、買い物するときも英語で言えばだいたい通じます。
とはいっても、英語教育を受けてこなかったネパール人もまだまだたくさんいます。
現地のネパール語を知っておけば便利なこともありますので、簡単な食べ物の名詞から覚えていきたいものです。
今回は日常生活でよく耳にする食材、「肉・野菜・豆」をネパール語で紹介したいと思います。
肉類のネパール語
- 肉 「マス」
- ヤギ 「カシ」
- ニワトリ 「ククラ」
- 豚 「スングル」
- 水牛 「ラーンゴ」
- あひる 「ハーンス」
- 魚 「マチャ」
それぞれの肉を表したいときは「~ コ マス」の形となります。(「コ」=「~の」意味)
例:
カシ コ マス = ヤギ肉
ククラ コ マス = 鶏肉
野菜類のネパール語
- 野菜 「タルカリ」
- にんじん 「ガージャル」
- じゃがいも 「アル」
- 山芋 「タルール」
- さつまいも 「サッカルカンダ」
- 里芋 「ピラル」
- 玉ねぎ 「ピャーズ」
- 長ネギ 「ハリヨピャーズ」
- 大根 「ムラ」
- トマト 「ゴルベラ」
- カボチャ 「ファルシ」
- おくら 「ラムトリヤ」
- かぶ 「サラガン」
- ゴーヤ 「カウリ」
- キュウリ 「カーンクロ―」
- ハヤトウリ 「イスクース」
- からすうり 「ギロゥラ」
- 小からすうり 「パルワル」
- ナス 「バンタ」
- タケノコ 「タマ」
- キャベツ 「バンダコビ」
- ニンニク 「ロスン」
- 生姜 「アドワ」
- カリフラワー 「カウリ」
- ブロッコリー 「ブロッカウリ」
- きのこ 「チャーウ」
- 唐辛子 「クルサニ」
- 青菜類 「サグ」
- ほうれん草 「パルンゴ」
- からし菜 「ラヨ」
- パクチー 「ダニヤ」
野菜はまだまだありそうですが、このへんにしておきます。
ネパールでは日本に比べるとウリ系の野菜が多いですね。
豆類のネパール語
- 豆 「ゲラグリ」
- インゲン豆 「シミ」
- ささげ 「ボリ」
- 大豆 「バトマース」
- グリンピース 「ケラウ」
- ひよこ豆 「チャナ」
- ムギ豆 「ムング」
ネパールでは豆類がよく食べられています。
色々な形・色の種類があるのですが、私は未だによく覚えられません。
とりあえず、上記のものを覚えて置けばいいかなぁ。といった感じ。
まとめ
なるべく現地の発音に近い音で、カタカナ表記にしてみました。
ただ、そのままカタカナ読みで発音しても、相手によってはわかってくれないときもあるかもしれません。
慣れて来たらネパール人の発音を真似るようにするといいですね。
食材をお店で買うときに名前がわからなければ、最悪「ヨ」(これ)・ティヨ(それ)だけ言って指さしても大丈夫。
食材の名前などは、お店の人との会話の中で自然と覚えていくことでしょう。