5月~9月ごろまで雨季のネパールですが、朝から晩まで雨が降り続いているわけではありません。
一日のうちには何度か日が差すこともありますし、雨季と言っても丸一日太陽が出ている時もあります。
雨季のシーズンに太陽が出てくれると、気分も上がるし洗濯物もすぐに乾くので嬉しいのですが、嫌な面もあります。
それは、太陽の日差しが強すぎること。ネパールは紫外線が強烈です。
カトマンズは標高が高く紫外線が強い
地方によって異なりますが、ここカトマンズは標高1400メートル。
日本にいるときよりも太陽がものすごく近くに感じてしまいます。
調べてみたら、東京は標高100メートルもなかった・・・かなり違う。
日本にいるときは色白で肌も割ときれいなほうでしたが(自分で言っちゃうけど)、ネパールに移住してきてからはガラッと変わりました。
日本に帰国するたびに「黒くなったねー」と言われるし、色だけでなくシミやそばかすも増えました。
移住したてのころは外を歩き回るのが楽しかったので、そのせいもあると思いますが一気に肌がやられましたね。
私の紫外線対策はこれひとつ
子供がある程度手がかからなくなるまで、肌の手入れを一切していなかったのですが、ある日鏡をみて「これはまずいぞ・・・」と思いはじめて、紫外線対策をするようになりました。
と言っても、朝にパパイヤの日焼け止めクリームを塗って終わり。
ネパール人のお宅でもよく見かけるパパイヤクリームは、安価だけど塗り心地がべたっとしないので気に入っています。
効果はわかりませんが、以前は乾燥でいつでも顔がガサガサだったのが、このクリームを塗るようになってしっとするようになりました。
パパイヤクリームの横にあるのはHimalayaのローションです。
これは夜の洗顔後に使っています。
Himalayaというメーカーは色々な美容品を取り扱っていて、私は肌に合うものが多かったです。
現在これしかお肌の手入れしていないって大丈夫かと思いますが、正直なところあまり気にしてません(笑)
あまり気にしすぎるとネパールに住みづらくなるので、まぁ紫外線強いし仕方ないよね~。くらいな気持ちで。
ネパールの日差しの良いところも・・・
日差しが強いとダメージも多い一方で、良い面もたくさんあります。
冬は特に太陽のありがたさを感じますね。
カトマンズでは冬でも外で日向ぼっこしていると寒さを感じないくらい体が温まります。(それで日焼けしちゃうんですが。)
日差しが強いのであっという間に水分が吹き飛ぶため、さまざまな食材を太陽の下で乾燥させて料理に使用することもできます。
なんだかんだ文句をいいながらも、日本では経験したことのない習慣をネパールでは楽しんでいます。
これからもネパールで太陽の恩恵を受けながら、最低限の紫外線対策をしていきたいと思います。
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