街散策で何でも手に入る?ネパールの楽しいカトマンズ街歩き!

ネパールの生活・習慣

 

時間があるときにぶらぶら町を歩くのも、カトマンズでの楽しみの一つです。

町全体が混沌としていて見ているだけで飽きません。

ショッピングセンターやスーパーマーケットに行かなくても、大抵のものは屋外で安く簡単に手に入ります。

カトマンズ街中の様子

それではある一日の私の散策です。

早速見てみましょう。

野菜屋さん。

日本でもおなじみの野菜をはじめ、あまりみたことのない野菜も手に入ります。

寒い時期にはイモ類が豊富です。

野菜は量り売りで購入します。

どうしても1個だけ欲しいとかちょっと食べてみたいというときは、サービスでくれたりすることが多いのもネパール人らしいです。

この野菜屋さん、何だか雰囲気のある人だったので、 カメラ目線が欲しい・・・と思い、 「写真とってもいいですか?」と聞いてみました。

でも、「えー?だめよだめよ。私は写さないで~。」 といいながら恥ずかしそうに、横へ逃げちゃいました。

なので、野菜だけパチリ。

 

香辛料のお店です。

スパイスの国らしく、各種類のスパイスが山盛りで置かれています。

大家族で暮らす人も多いので大量に買っていくお客さんも見られます。

私はいつも小袋で購入しています。

慣れている人じゃないと、一見して何のスパイスなのかわかりにくいです。

画像にある黄色いのはターメリック(ネパール語でべサル)です。



 

こちらも野菜と、少し果物が置いてあるようですね。

道行く人が熱心に選んでいます。

 

店先にヤギの肉が置いてありました。

好きな部位を注文して切ってもらいます。

投げ出されている肢がリアルですが、ネパールでは当たり前の光景です。

グロテスクなのが苦手な方にはきついかもしれませんね。

 

ネパールの伝統的な女性服、サリーやクルタが手に入るお店です。

シンプルなものより華やかさを好む女性が多いので、鮮やかな色の生地がほとんどです。

 

子供服や下着などの衣類が積まれています。

上にどんどん積み重ねて置いてあるので、商品をさがすのに一苦労ですが、 ショッピングセンターなどで買うよりかなり安値で手に入れられます。

品質にあまりこだわらないのであればお得な買い物ができます。

 

ビスケットとケーキ屋さんです。

日本のスイーツに比べると激甘なので、一度にたくさんは食べられません。

甘いの大好きな方にはおすすめです。

 

果物屋さん。

町の果物屋では、中にミキサー(手動の場合も多いですが)が置いてあることもあり、 好きな果物でジュースを作ってくれます。

私が注文したのはザクロジュース。

ネパールに来るまで飲んだことありませんでしたが、ほのかな甘みが大好きになりました。

フルーツジュースはだいたいいつもこれを飲んでいます。

季節にもよりますが、サトウキビ、スイカ、オレンジも美味しいですよ。

 

今日ご紹介したのはごく一部です。

ネパールの町並みを見慣れた今となっては、散策をすることもめっきり少なくなってしまいましたが、寒いこの時期には太陽の下での散歩がぴったりです。

また機会がありましたら載せたいと思います。

 

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