海外に住んでいても、日本円で収入を得ることができる時代になりました。
インターネットとパソコンさえあれば、自宅にいながら世界中どこにいても働くことが可能です。
特に最近は、リモートワークやフリーランス、副業への関心が高まっており、「海外在住でも在宅で収入を得たい」と考える人が増えています。
しかし、どのような在宅ワークが自分に合っているのか分からず、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、海外でもできる在宅ワークを「受注タイプ」と「自分で始めるタイプ」の2つに分けて、具体的な方法や始め方を分かりやすく紹介します。

場所に縛られず、自由に働くためのヒントになれば幸いです。
仕事を受けて稼ぐ在宅ワークとは?

海外にいながら日本円を稼ぎたい場合、最も始めやすい方法の一つが「仕事を受けて稼ぐタイプの在宅ワーク」です。
これは、企業や個人から依頼された業務をオンライン上で受注し、納品することで報酬を得る働き方です。
特別な資格や経験がなくてもチャレンジできる案件も多く、パソコンとインターネット環境さえあればすぐに始められるのが魅力です。
この働き方のメリットは、すでにある案件から自分のスキルや希望に合った仕事を選べる点です。
また、仕事が完了すればその都度報酬が得られるため、安定した収入源にもなります。
一方で、クライアントの指示に従う必要があるため、自由度はやや低くなることや、案件ごとの単価が低い場合もあるため、収入アップには実績作りやスキル向上が欠かせません。
今回は、実際に多くの人が活用している3つの主要なクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」「ランサーズ」「Upwork」について、それぞれの特徴や始め方をご紹介していきます。
クラウドワークスとは?
「クラウドワークス」は、日本最大級のクラウドソーシングサービスで、在宅ワーク初心者から経験者まで幅広い人に利用されています。
特に日本語で仕事を探せるため、海外在住でも日本語だけで完結できる案件が多く、安心して始められるのが魅力です。
クラウドワークスでは、ライティング、データ入力、イラスト制作、プログラミング、動画編集、翻訳など、実にさまざまな仕事が掲載されています。
自分の得意なことや、これから学びたいスキルに合わせて、自由に案件を選ぶことができます。
クラウドワークスの始め方
クラウドワークスの始め方は次の通りです。
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公式サイトで無料会員登録をする
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プロフィールを作成し、スキルや実績、自己PRを記入
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興味のある仕事に応募
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クライアントからの採用後、業務スタート
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納品し、報酬を受け取る
案件によっては初心者でも挑戦しやすいものも多く、最初は「文字起こし」や「アンケート回答」「簡単な記事作成」などから始めるのもおすすめです。
コツコツと実績を積み上げることで、次第に高単価な仕事にも挑戦できるようになります。
また、クラウドワークスは報酬が日本の銀行口座に振り込まれる仕組みですが、海外からでも日本の銀行口座を維持しておけば問題なく利用可能です。
海外送金のサービスを併用すれば、より便利に資金管理ができます。

私もクラウドワークスに登録して約4年が経ちました。
思っていたよりも受注できる仕事が多く、かなりスキルアップしたと思います。
ランサーズとは?
「ランサーズ」は、クラウドワークスと並ぶ日本の代表的なクラウドソーシングサービスです。
多くの企業や個人が仕事を依頼しており、在宅で仕事を探したい人にとっては非常に便利なプラットフォームです。
クラウドワークスと同様、日本語で仕事のやり取りができるため、海外に住んでいても安心して利用できます。
ランサーズの大きな特徴は、案件の幅広さと、初心者から高スキル者まで活躍できる案件が豊富に揃っていることです。
ライティング、デザイン、Web制作、翻訳、マーケティング、データ入力など、さまざまな分野の仕事が日々募集されています。
ランサーズのメリットと始め方
ランサーズは、プロフィールや実績を充実させることで、より高単価の案件を受注しやすくなります。
また、仕事をするごとにクライアントからの評価が蓄積され、信頼度が高まる仕組みになっているため、長期的に安定した収入を目指すことも可能です。
始め方はとても簡単です。
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公式サイトから無料登録
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プロフィール作成(スキル、経験、自己PRを丁寧に書く)
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案件を検索し、気になる仕事に応募
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クライアントとやり取りして仕事を進める
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納品後、報酬を受け取る
ランサーズも報酬は日本円で支払われ、日本の銀行口座に振り込まれます。
海外在住者でも日本の口座を維持していれば問題なく受け取ることができ、オンラインバンキングを活用すれば場所を問わず管理が可能です。
クラウドワークスとの違いは大きくありませんが、案件の種類やクライアントの傾向に違いがあるため、両方に登録してみて、自分に合う案件を探すのがおすすめです。

私もクラウドワークス同様に、ランサーズも登録しています。
クラウドワークスよりも少し競争率が高い印象ですが、時々穴場の案件が見つかるので、サブ的な感覚で使用しています。
Upworkとは?
「Upwork(アップワーク)」は、世界最大級のクラウドソーシングサービスで、特に海外クライアントとの仕事を希望する方におすすめのプラットフォームです。
案件は英語が中心ですが、その分高単価な仕事も多く、世界中からフリーランスが集まっています。
デザイン、プログラミング、翻訳、ライティング、マーケティングなど、幅広いジャンルの仕事が掲載されており、英語がある程度できれば、収入の幅も大きく広がります。
海外在住者にとっては、時差や場所を気にせず働ける点も魅力です。
ただし、英語でのやり取りが必要になるため、初心者の方や英語に不安がある方は、まずはクラウドワークスやランサーズから始めて、経験を積んでから挑戦するのがおすすめです。

アメリカに本社を置く会社なので、高時給なのが魅力です!
私も過去に高単価に惹かれて調べた過去がありますが、英語が得意ではないのと競争率が激しいという情報もあり、まだ登録はしていません。
時間がある時に挑戦してみようと思っています。
海外でもできる「自分で始める在宅ワーク」とは?

次にご紹介するのは、自分自身でビジネスを立ち上げ、収入を得るスタイルの在宅ワークです。
これは「受注型」のようにクライアントから仕事を受けるのではなく、自分のコンテンツやサービスを通じて収益を生み出す方法です。
このスタイルの大きな魅力は、自分の好きなことや得意なことを活かしながら、働く時間や場所を自由に選べる点です。
うまく軌道に乗れば、受注型よりも大きな収益を得ることも可能で、資産性のあるビジネスに育てることもできます。
一方で、収益が出るまでにはある程度の時間と努力が必要です。
初期費用が発生する場合もあり、結果が出るまでモチベーションを保つことが求められます。
ここからは、海外在住でも始めやすい「YouTube運営」「ブログ運営」「SNS運用」という3つの代表的な方法について、具体的に紹介していきます。
YouTube運営
YouTubeは、誰でも気軽に始められる在宅ワークの一つとして、海外在住者にも非常に人気があります。
スマートフォンやパソコン、インターネット環境さえあれば、すぐにでも動画投稿を始めることができます。
YouTubeの収益化の基本は、「広告収入」です。チャンネル登録者数が1,000人、年間の総再生時間が4,000時間を超えると、Googleの「YouTubeパートナープログラム」に参加でき、動画に広告を表示して収益を得ることが可能になります。
海外在住ならではの強みを活かす
海外生活の様子、異文化体験、海外グルメ、旅行情報、語学学習など、自分が住んでいる国ならではの情報は、多くの視聴者にとって魅力的なコンテンツです。
また、自分の趣味や特技を活かしたチャンネルも人気が出やすく、ニッチなジャンルでも根強いファンを獲得することができます。
初期費用と必要な機材
基本的にはスマホ1台からでも始められますが、画質や音質を向上させたい場合は、マイクやカメラ、編集ソフトの導入もおすすめです。
ただし、最初から高価な機材を揃える必要はなく、まずは手持ちのもので始めて、収益が出てから少しずつ投資する形でも十分です。
YouTube運営は時間をかけて育てていくビジネスですが、世界中どこにいても継続できるのが大きな強みです。
収益化までの道のりは長く感じるかもしれませんが、コツコツ続けることで、安定した収入源になる可能性を秘めています。
ブログ運営
ブログ運営も、海外在住者にとって非常に相性の良い在宅ワークの一つです。
自分の好きなテーマや得意分野について記事を書き、その情報を求める人に届けることで、広告収入やアフィリエイト収入を得ることができます。
インターネット上に一度記事を公開すれば、24時間365日、世界中の誰かがあなたの記事を読んでくれる可能性があるのも大きな魅力です。
特に海外在住者は「海外生活」「現地の観光情報」「国際結婚」「語学」「働き方」「子育て」など、独自の視点で発信できるネタが豊富です。
ブログ収益化の仕組み
ブログの主な収益方法は以下の2つです。
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広告収入(Googleアドセンスなど)
自分のブログに広告を貼り、読者がその広告をクリックすると報酬が発生します。 -
アフィリエイト収入
商品やサービスをブログで紹介し、読者が購入・申込みをすると成果報酬が得られる仕組みです。特にアフィリエイトは1件あたりの報酬が高い案件もあり、ブログで稼ぎたい人には欠かせない方法です。
たとえば、海外在住者向けに「VPNサービス」「海外送金サービス」「語学教材」「クレジットカード」などを紹介するアフィリエイトは人気があります。
無料ブログと有料ブログ、どちらがいい?
ブログを始めるには「無料ブログ」と「有料ブログ(WordPress)」の2つの選択肢があります。
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無料ブログ
初期費用ゼロで始められるが、自由度が低く、広告やデザインが制限される。 -
有料ブログ(WordPress)
年間数千円〜のサーバー代とドメイン代が必要だが、収益性が高く、自分の資産としてブログを育てられる。
本格的に稼ぐことを目指すなら、最初からWordPressを選ぶのがおすすめです。

ちなみにこのブログも「WordPress」を使用しています!
ブログ運営のコツ
ブログ運営を行うにあたってのコツは次の通りです。
- 継続的な更新(最初は週1〜2記事を目標に)
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読者が知りたい情報を意識する
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検索エンジン(Google)からアクセスを集めるSEO対策
最初の数ヶ月は収入がゼロでも、記事が積み上がることで徐々にアクセスと収益が増えていきます。
海外在住の体験や知識は、多くの人にとって貴重な情報となり、立派なビジネスにつながります。
SNS運用
SNS(ソーシャルメディア)運用は、個人でも企業でも求められている重要なスキルで、海外からでも始めやすい在宅ワークの一つです。
Instagram、Twitter、Facebook、TikTokなどのプラットフォームを使い、フォロワーを増やして影響力を高めることで、広告収入や企業からの依頼で収益を得ることができます。
SNS運用の具体例
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個人アカウントの運営
趣味や専門知識、日常生活を発信し、フォロワーを集める。インフルエンサーとして企業案件を受けることも可能。 -
企業アカウントの代行運営
SNSの更新やコメント対応、投稿企画を請け負う仕事。クライアントとのやり取りはオンラインで完結します。
アフィリエイトとの組み合わせ
SNSはアフィリエイトと非常に相性が良く、自分のフォロワーに商品やサービスを紹介して購入や登録につなげることができます。
ブログやYouTubeと組み合わせて多角的に収益化を図る人も多いです。
SNS運用のポイント
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コンテンツの質を高め、フォロワーと積極的に交流する
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定期的な投稿を継続する
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トレンドをキャッチして活用する
SNSは拡散力が強いため、うまく活用すれば短期間で影響力を高めることも可能です。
海外在住の個性や体験を活かした情報発信は、多くの共感を呼びやすいでしょう。
海外で在宅ワークを始めるための具体的なステップ

海外にいながら在宅ワークを始めるには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
ここではスムーズにスタートするための具体的な手順を解説します。
まずは小さく始めてみる
初めから大きな収入を目指すのは難しいため、まずは小さな仕事や簡単なコンテンツ作りから始めるのがおすすめです。
例えばクラウドソーシングで短期の案件を受注したり、ブログやSNSで自分の好きなテーマを発信してみることからスタートしましょう。
複数の収入源を持つ
収入が安定するまでは、受注型と自分で始めるタイプの両方を並行して取り組むことがリスク回避につながります。
例えば、クラウドワークスで案件をこなしつつ、YouTubeやブログの運営も同時に行い、徐々に収益の柱を増やしていく方法です。
時差やコミュニケーションの注意点
海外にいると日本との時差があるため、クライアントとの連絡はスムーズにできる時間帯を調整しましょう。
また、メールやチャットでのコミュニケーションは丁寧に行い、誤解を避けることが重要です。
海外送金・銀行口座の準備
報酬を受け取るためには、日本の銀行口座を持っていると便利です。
海外在住で日本の口座を持っていない場合は、Wise(旧TransferWise)などの国際送金サービスを活用すると、手数料を抑えつつ日本円を受け取れます。
まとめ

海外に住みながら日本円を稼ぐ方法として、在宅ワークは非常に魅力的です。
クラウドソーシングを活用する受注型と、自分で始めるYouTubeやブログ、SNS運営などは、どちらも海外生活の経験を活かせる働き方です。
小さく始めて収入源を増やし、自由なライフスタイルを目指しましょう。

せっかく海外に住んでいるので、その強みを生かした仕事が見つかるといいですね!

