ネパールで日本食が食べたくなったらどうしているのか教えます

日本食材 ネパールの生活・習慣

 

もうすぐネパール在住歴も12年を迎えようとしています。

それでもやっぱり毎日ネパールの料理を食べることには慣れません。

ネパールの料理はどちらかといえば好きな方ですが、ネパール人のように毎日、毎食ダルバートは絶対に無理。

年を重ねるにつれダルバートに限らず、マサラ系の味をあまり好まなくなってきました。

と言う訳で基本的にはいつでもネパール料理より日本料理が食べたい私ですが、ネパールに滞在しながらどのように日本食を食べているのかについてお話したいと思います。

ネパールで日本食を食べたいなら・・・その1「外食編」

まずは手軽に、自分の好きな日本料理を食べるために外食するパターン。

ネパールに移住してきたばかりのころは、自宅のキッチンを自由に使える環境になかったため、日本食が恋しくなれば外食していました。

旅行者の街タメルを中心に、日本料理のレストランはカトマンズにたくさんあるので不自由しません。

★ネパールに移住してきた当時からよく行っていた日本食レストラン★

桃太郎レストラン

ロータス

おふくろの味

ふる里

 

★ここ数年行くようになった日本食レストラン★

さっぽろ

JNKレストラン

ウルトラレストラン

一番

ホテルサンセットビュー(ヒマラヤ蕎麦)

※リンクを貼っているのは以前にこのブログで記事をかいたレストランです。

その他にもたくさんの日本料理が食べられるレストランがネパールにはあります。

「ネパールに滞在して日本食が恋しくなったらどうしよう・・・」と悩む心配はまずありません。



ネパールで日本食を食べたいなら・・・その2「自宅編」

さきほど日本食レストランをいくつか紹介しましたが、最近はめっきり行かなくなりました。

気分転換にレストランに行くこともありますが、今は自宅で自分で作ったほうが早いし安上がりだったりするので。

主な日本食材は限られたお店でしか手に入らないので、私はほとんど日本からのものを使用しています。

  • 自分で日本に帰国時に持ってくる
  • 日本に住む親に送ってもらう
  • 日本からくるお客さんに持ってきてもらう
  • 日本に一時帰国する友人に持ってきてもらう

だいたい以上のような方法で日本から必要なものを集めています。

送ってくれたり持って来たりしてくれる相手がいるのは、とてもありがたいことです。

おかげで我が家のキッチンには、日本食用の材料が必要最低限は確保できています。

ちょっと集めて、写真を撮ってみました。

 

★マヨネーズ

やっぱりキューピーの味が一番好き。

 

★カレー、シチューの素

料理の手抜き用のため欠かせません。

 

★かつお節・のり・わかめ

軽くて日本から持ってくるのも楽チン。

 

★調味料

料理好きではないため、すぐに味付けできるものが必要。

 

★ふりかけ、ごはん、パスタ用

子供が好きなので。白いご飯のまま食べてくれれば必要ないんですが。

 

★ソース、ドレッシング類

すぐなくなるので、ちまちま使ってます。

 

★梅干し

これだけでご飯が食べれる。

 

★味噌汁

日本ではあまり飲まなかったけど、ネパールではなぜか飲みたくなる。

 

★麺類

ネパールのうどんはちょっと違うので・・・

 

★魚の缶詰

魚があまり食べられないネパール。これがあると幸せ。

 

★お菓子類

無くても困りませんが、あると嬉しくなります。

 

他にもありましたが、このくらいにしておきます。

日本食材のお店はいくつかあるのですが、種類がそんなに多くないのと値段が数倍するためほとんど利用していません。

 

まとめ

以上のように、ネパールに滞在していても「日本食レストランの活用」「自分で料理する」「日本からの食材をストックしておく」などの方法で日本食を食べることが可能です。

もちろん日本食だけでなく、世界各国の料理が食べられるレストランや食材が売っているスーパーもあります。

ネパールに住んだからといって毎日ネパール料理三昧・・・になるわけではありませんので、ご心配なく^^

 

 

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